1969(昭和44年)/5/3公開 95分 カラー シネマスコープ 映倫番号:15824 R18
配給:東映 製作:東映
性愛路線第6弾。二人の刺青師が美しい女体の肌で腕を競い合う衝撃の場面が展開する。女体逆さ吊り、白人女の人間屏風、貞操帯、女体タコあげ、竹裂き、人間針ねずみ等々23種に及ぶ責めの極致が見どころ。
時は元禄。早くに両親を亡くした由美は、残された借金を返すために大店の大黒屋に奉公することになった。今まで苦しい生活を送ってきた由美は胸を弾ませるが、そこは刺青をした女がたむろする地獄のような売春宿だった。異様に光る男たちの目の前で四肢をさらす日々を送る由美。一方、江戸で一番と謳われる刺青師・彫五郎には彫秀と彫辰の二人の弟子がいて、将軍上覧の刺青大会で一位になったほうに二代目の名と娘・お鈴を嫁にやることになっていた。二人は異常に執念を燃やし、彫秀は由美の肌に最高傑作の彫り物を完成させるが…。