作品検索

作品紹介

ずべ公番長 東京流れ者

Tokyo Drifters

1970(昭和45年)/12/3公開 86分 カラー シネマスコープ 映倫番号:16558 
配給:東映 製作:東映

女番長シリーズ第2弾。学園の先輩である落ち目の女親分のもとで、テキヤ修行に励むズベ公グループが、一家の金看板を狙う暴力団を相手に、女の武器を最大限に駆使して挑戦するパンチの効いたお色気アクション。

ずべ公番長 東京流れ者
(C)東映

ストーリー

2年前、新宿で大暴れして赤城女子学園に連れ戻された横浜生れの影山リカは、仮退園を目前に集団脱獄を計ったが、失敗に終りまたまた学園に逆戻り。そして一年が過ぎ、今は小さな町工場の女工として働くリカは、こんどこそ真面目にと心に誓うのだが、ミスが多すぎてクビにされてしまい元のもくあみ。やがて女親分お蘭が仕切る落ち目のテキヤー家・ガセ寅一家の身内になったリカは、学園の大先輩でもあるお蘭の片腕となるが、新興ヤクザでキャバレーブラック・ジャックの社長黒江が、ガセ寅一家の金看板の横取りをたくらんでいた。ある日、テキヤ稼業に精をだすリカの前に学園を出所したばかりのマリがあらわれた。久々に学園時代のダチ公に出逢ったリカは、職のあてもないマリをお蘭に紹介する。偶然は度重なるものでお蘭がスカウトして来た長子とつなおの二人がこれまたリカのダチ公。後を追ったはるみも加わり、一家には学園出身者が勢揃い。そんなガセ寅一家に黒江たちが本格的にチョッカイを出してきて…。

ずべ公番長 東京流れ者
(C)東映

シリーズ

「ずべ公番長」シリーズ(4)

ページの先頭へもどる
一般社団法人 日本映画製作者連盟・会員(4社)