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日本女侠伝 血斗乱れ花

Bloodied Flower

1971(昭和46年)/4/3公開 107分 カラー シネマスコープ 映倫番号:16722 
配給:東映 製作:東映

明治中期の筑豊炭鉱地帯を舞台に、悪徳有力者の妨害や圧力を撥ね退けて九州有数の大炭鉱を作り上げていく女侠の半生を、詩情豊かに描いた女侠伝シリーズ第4弾。

日本女侠伝 血斗乱れ花
(C)東映

ストーリー

時は明治の中頃、大阪船場のひとり娘・平野ていは婿養子を迎え呉服商を仕切っていた。しかし、夫の藤吉は石炭でひとやま当てる夢にとりつかれ、九州を飛び回っては店の金を使い込んでいた。ていは藤吉を説得しようと北九州へ飛ぶが、彼は炭層を掘り当てた直後、落盤事故で死んでしまう。ていは夫の志を継いで炭坑を発展させることを決意する。だがそれをよしとしない者たちが彼女につぎつぎと妨害をしかけてきた。ていは川船頭・吉岡幸次の助けを得て、これに立ち向かうのだった。

日本女侠伝 血斗乱れ花
(C)東映

シリーズ

「女侠伝」シリーズ(5)

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