1971(昭和46年)/10/27公開 86分 カラー シネマスコープ 映倫番号:16833
配給:東映 製作:東映
「温泉みみず芸者」でデビュー、大型ポルノ女優の誕生として世の注目を集めた池玲子の主演第2作。再び鈴木則文監督とのコンビで、美しい姿態を太陽の光をいっぱいに浴びて披露する。
関西を根城にするやさぐれグループ〝アテネ団〟は女番長の玲子を軸に、大人の作った世の中なんかクソ喰らえとばかりに既成の社会ルールに挑戦する。その衝撃の行動とは、走るオートバイ上でのセックス、指による処女膜破り、輪姦、エレベーター強姦、パクリ、まわし、かつあげ、喧嘩仁義と止まるところを知らない。さらには、地元の愚連隊・北神会や神戸のやくざである秋本組を巻き込んでの三つ巴の抗争が繰り広げられる。
「女番長」シリーズ(7)