1972(昭和47年)/11/7公開 85分 カラー シネマスコープ
配給:東映 製作:東映
車をぶっ飛ばし、宙を舞い、ビルから飛び降り、縄梯子にぶら下がる―“アクロバット・アクションに命をかける男”千葉真一がアクション映画の開拓を目指して描く「狼やくざシリーズ」の第2作。やくざ組織に挑戦する命知らずの男たちの活躍を描いたホットなアクション映画である。
拳銃の故買屋をしている伊吹徹は、依頼人であるやくざ・仙波の裏切りで相棒を殺され警察に捕まってしまう。伊吹は出所後、元ボクサー、捕鯨射手らを仲間に引き入れ、相棒の復讐と大組織への挑戦を誓って、組織の麻薬取引を狙う。
「狼やくざ」シリーズ(2)