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ネオンくらげ

1973（昭和48年）/6/20公開　67分　カラー　シネマスコープ　映倫番号：17591　R18
配給：東映　製作：東映

17歳のキャッチガール。魅惑的な生物体を利用して金を得、青春を享楽して生きていく彼女の姿を、生々しい描写でとらえた作品。

ストーリー

衝動にかられ出勤前のひと時に肌を合わせ、もつれあうゆきと研治。ゆきは17才のウェイトレス。研治は19才のバーテン。同じ故郷をもつ二人は、木造アパートの四畳半に同棲していた。カメラマン志望の浩一は、恋人の里枝が経営している暴力バーのキャッチガールに、ゆきをスカウトしたいと考えていた。3人のチンピラにゆきを強姦させた浩一は、ゆきの再出発の仕事としてヌードモデルの仕事を与え、ゆきを抱く。浩一を愛してはいるが、不感症気味の里枝もゆきの白い肌に激しく燃える。そして、ゆきのキャッチガールとしての生活が始まった。貯金も増え、身にまとうものも高価になっていくゆきだが、心のよりどころはやはり研治であった。ある日、ゆきは浩一と激しく求め合う現場を里枝に見られてしまう。そして…。