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東京-ソウル-バンコック 実録・麻薬地帯

Tokyo-Seoul-Bangkok Drug Triangle

1973(昭和48年)/9/15公開 102分 カラー シネマスコープ 映倫番号:17696 
配給:東映 製作:東映

実話に基く国際スケールのアクション映画。韓国、香港、タイなど全体の9割が海外ロケーション。

東京-ソウル-バンコック 実録・麻薬地帯
(C)東映

ストーリー

和田達也は、韓国に新婚旅行中の妹朋子と彼女の夫の吉岡竜次が自動車事故に遭遇し死亡したため、遺骨を引き取りに韓国へ渡る。事故現場を訪れた達也は事故状況に疑問を抱き原因を追求するうち、謎の暗黒組織につけ狙われる破目となった。達也はその組織が覚醒剤密買の一味であることを韓国の警部金大漢から知らされる。また会の話により、大手商社マンである吉岡が覚醒剤の運び屋として韓国警察からマークされていた事を知る。達也は妹が単なる事故死ではないと悟り、妹を殺した奴は生かしておけないと復讐心に燃えた。達也は金大漢の通報により、吉岡に韓国での恋人・李明玉がいた事実も知る。仙川のカジノの女性デイラーである李明玉は達也をつけ狙う謎の組織の女であった。達也は明玉に接近した。その時意外にも妹と一緒に死んだはずの吉岡が突然現われたのだ…。

東京-ソウル-バンコック 実録・麻薬地帯
(C)東映
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