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極道VS不良番長

Yakuza Vs. Gang Leader

1974(昭和49年)/11/22公開 94分 カラー シネマスコープ 映倫番号:18195 
配給:東映 製作:東映

好評を博した「極道VSまむしの兄弟」に続くVSシリーズ第2弾。西日本代表で伝統やくざを自認する極道親分と東日本代表で現代センスが売り物の暴れ者・不良番長の個性の異なる二大無法者が、腕力とスピードを競って激突する。若山富三郎、梅宮辰夫の人気スターが共に看板としてきたシリーズをミックスした2倍の楽しみを味わえる娯楽作。

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スタッフ

監督:
音楽:
撮影:
照明:
美術:
録音:
編集:
  • 主題歌:「全極連ブルース」若山富三郎
  • 挿入歌:「番町シャロック」梅宮辰夫

ストーリー

一家を解散、堅気になった極道親分こと島村清吉は“大日本ホルモン焼移動レストラン”を開業し、釜ヶ崎を後に岐阜へ向かう。もとより無一文の清吉は、運送屋を営む兄弟分・大丸勝治の紹介でクラブの美貌ママ・君原道代の家を買い受け、その借金返済に子分共々粉骨砕身働くのであった。その頃、この柳ヶ瀬に東京で悪名高いカポネ団がバイクの爆音凄まじく乗り込んできた。不良番長・神坂謙次が率いるこの一団は、現在岐阜で入院中の謙次の兄・弘の見舞いついでにその入院費を稼ぐため傍若無人に暴れまくる。一方、清吉側は、店開きをしていた子分が地元暴力団・中部興業の連中に袋叩きに会う。色めき立つ中部興業。謙次はこの機を逃さずおもちゃのピストルを巧みに売りつけ、まんまと300万円を騙し取るが、子分のモンローが逃げ遅れて傷ついたところを偶然にも清吉に救われる。そして謙次が単身清吉のところにやってきた。

極道VS不良番長
(C)東映

シリーズ

「極道」シリーズ(12)

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