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戦後猟奇犯罪史

The Most Perverted Post War Crimes

1976(昭和51年)/6/19公開 78分 カラー シネマスコープ 映倫番号:18699 R-15
配給:東映 製作:東映

戦後、実際におきた猟奇事件のうち代表的な3事件「日本縦断詐欺殺人事件」「連続強姦殺人事件」「K歌手・空港死体遺棄事件」をヒントに映画化。、泉ピン子が物語る戦後の有名猟奇殺人事件の数々を豪華キャストで再検証するオムニバスストーリー!強姦、詐欺、暴行、殺人、凶暴かつ欲情に溢れた犯罪が次々に暴かれていく。

戦後猟奇犯罪史
(C)東映

ストーリー

「日本縦断詐欺殺人事件」
福岡県で2件の殺人を犯した西本明は、広島の教会で詐欺を働き、静岡県浜松市の旅館・ふじのにたどりついた。そこでは大学教授と身分を偽っていたが、見破られそうになり、女将母娘を殺害。関東では弁護士と偽り、詐欺を重ね、さらに老弁護士を絞殺。全国には60万枚も手配写真が張られ、警察は捜査を進めるが…。

「連続強姦殺人事件」
群馬県で女子高生を車に誘い込み、人里離れた山の中でのどを締めつけた久保は、女子高生の苦痛にゆがんだ顔を見て感じた興奮を忘れられなかった。同様の手口で次々と女性を手にかける久保。そんな中、犠牲者の一人、美津子の兄が久保を追い詰めていく…。

「K歌手・空港死体遺棄事件」
かつて紅白歌合戦にも出場したことのあるK歌手は、邪魔になった愛人を殺害、空港に停めた車のトランクに死体を遺棄したまま北海道のキャンペーンに向かう。そんな中、トランクの中の死体が発見され…。

戦後猟奇犯罪史
(C)東映
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