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冬の華

Flower of Winter

1978(昭和53年)/6/17公開 121分 カラー ビスタ 映倫番号:19369 
配給:東映 製作:東映

やくざであるがゆえに、影から少女の幸せを見守り続ける男。チャイコフスキーのメロディーにのせて、高倉健が男の哀歓を格調高く謳いあげる超大作。名ギタリスト、クロードチアリが初めて映画音楽を担当。

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冬の華
(C)東映

ストーリー

関東の東竜会幹部・加納秀次は、会長の坂田の命令で、関西に寝返った兄貴分の松岡を殺害。殺された松岡には3才になる洋子という一人娘があり、加納は舎弟の南に洋子を託して旭川刑務所に服役する。加納の刑務所生活での唯一の楽しみは、ブラジルの伯父と名乗って続けた洋子との文通であった。15年後、出所して横浜へと戻った加納は、堅気となった弟分の南と再会し、美しく成長した洋子の姿を遠くからただじっと見守ると、声も掛けずにその場を立ち去るのだった。だが、南のところに一時身を預けていた加納は、突然訪問してきた洋子と対面することになる。紹介しようとする南を振り切り、逃げるように立ち去る加納。やがて洋子は行きつけの喫茶店でも再会した加納のことをブラジルにいる伯父ではないかと思い始める。そんな幸せも束の間、関西連合の進攻が激化し、世話になった会長の坂田が暗殺される。東竜会幹部たちの動揺をよそに、坂田の一人息子・道郎が仇を討つために関西連合の三枝と東竜会を裏切った幹部・山辺を狙っているとの知らせが加納のもとに入り、坂田の遺言で道郎を託された加納はある決意をする。当分日本へは帰れないと電話で告げた加納は、再び会うことのない洋子の幸せを願いつつ、山辺がいるサウナへと向かうのだった…。

冬の華
(C)東映
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