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とりたての輝き

1981(昭和56年)/10/10公開 99分 カラー  映倫番号:110482 
配給:東映セントラルフィルム 製作:東映

借金の取り立て」というユニークな題材をもとに、日々とりたて稼業に生きる若者をオカシくカナシく描く。
1980年度の城戸賞を受賞した自身のシナリオを浅尾政行自らが監督したデビュー作。

同時上映「夏の別れ」

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ストーリー

中野というヤクザのもとでサラ金の“とりたて屋”として働く雄也と兄貴分の英次。雄也は昔なじみの子連れホステス・桂子に押しかけられて同棲中。一方の英次は年増女・のぶえと同棲中だが、ある日、子供を産む産まないで口論の挙句、のぶえを刺し殺してしまう。雄也は逃走を図る英次に有り金を全部渡すが、英次は取立ての金に手をつけており、雄也は中野からその責任を問われる破目に…。命が危ない雄也は、桂子と子供を連れて裏日本へと逃げるが、その途中、ヤケを起こして銀行を襲撃した英次が射殺されたことを知る。絶望の淵から這い上がった雄也は、桂子の実家のリンゴ園で真面目に働く決心をするのだが…。

とりたての輝き
(C)東映
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