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聖闘士星矢　神々の熱き戦い

1988（昭和63年）/3/12公開　46分　カラー　ビスタ　映倫番号：25300　
配給：東映　製作：東映アニメーション

車田正美原作の人気コミックのオリジナル劇場版第2作。北欧神話に題材を得た内容はTVアニメシリーズの「アスガルド編」へと引き継がれた。
北欧の聖域の教主・ドルバルのたくらみを破るため、星矢と仲間の青銅聖闘士が立ち上がる。

1988年春「東映まんがまつり」上映作品

ストーリー

氷河は東シベリアで、謎の一団に襲われる男を助けた。
「アスガルド・・・」男の言い残した言葉に、沙織は星矢たち青銅聖闘士とともに、北欧の神の国・アスガルドのワルハラ宮殿に向かうことに決意する。だが、そこでは氷河が行方不明になっていた。
実はこの国の教主であり、オーディーンの神の地上代行者であるドルバルこそが諸悪の根源であったのだ。ドルバルは女神・沙織を亡き者とし、地上のすべてを自分のものにしようと企んでいた。星矢たちが氷河を捜索している間に、沙織はドルバルに襲われて異次元に流されてしまう。
なんとか神闘士を倒した星矢たちだったが、青銅聖闘士も皆深手を負っていた。女神のもとにかけつける星矢。が、その前に教主ドルバル自らが立ちはだかった。そのあまりに強大なパワーの前になすすべもなくやられる星矢。だが、その星矢を洗脳から目覚めた氷河が助ける。ドルバルの魔拳から一輝がかばう。仲間たちの死をもおそれぬ友情に支えられ、星矢は再び立ち上がった…。