1990(平成2年)/7/7公開 61分 カラー ビスタ 映倫番号:113237
配給:東映 製作:東映 / 集英社 / 東映アニメーション
全宇宙の支配を企む極悪非道の宇宙人が地球侵略にやってきた。地球の平和を守るため、悟空と仲間たちが立ち上がったが、敵は強大で歯が立たない!超人気アニメの劇場版。
1990年夏「東映アニメフェア」公開作品
宇宙のかなたから地球に近づきつつある謎の宇宙船があった。一方、地球上では悟飯やクリリン、ブルマ、ウーロン、プーアルたちが森でキャンプを楽しんでいた。だが、そこに謎の宇宙船が送り込んだ探査ロケットが落ちて燃え上がり山火事が起きた。
悟飯たちは力を合わせてハイヤー・ドラゴンをはじめとする動物たちの命を救い、神龍の力で森を元に戻すのだった。
探査ロケットを送ったのは、神精樹の実を食べて強力なパワーを身につけている宇宙壊し屋ターレス率いるターレス軍団だ。ターレス軍団をは、神精樹の種を地球に植えてしまう。神精樹は地球の栄養を吸ってその実を成らすのだ。
界王様からのテレパシーで悟空たち究極戦士は神精樹の存在を知り、その成長を止めようとした。だが、神精樹の根はびくともしないのだった。
悟空たちの前にターレス軍団が現れ戦闘が始まった。神精樹を食べた軍団は強く、さすがの究極戦士たちもかなわない。その様子を見るターレスの顔は悟空ソックリだ。闘いの場に現れたターレスは悟飯を助けようとしたハイヤー・ドラゴンを倒し、応援に来たピッコロさえ倒した。そして人口満月を作り悟飯を大猿へと変身させた。なんとか悟飯大猿のシッポを切って元の姿に戻した悟空。その間に再びターレスと対決するピッコロだが、必殺技・魔貫光殺砲も通用せず倒されてしまう。
ついに悟空とターレスの対決の時がやってきた。
「ドラゴンボール」シリーズ(20)