1992(平成4年)/3/7公開 46分 カラー ビスタ 映倫番号:25773
配給:東映 製作:東映 / 集英社 / 東映アニメーション
死んだはずのクウラが蘇った!新ナメック星を舞台に悟空VSメタルクウラの激闘が展開する!ますます好調のドラゴンパワーが炸裂、果たして宿命の対決の行方は!?
1992年春「東映アニメフェア」公開作品
地球から移住したナメック星人が住む新ナメック星は、突如、正体不明の星に襲われた。地球の神・デンデは仲間の危機を知り、悟空たちに救いを求めた。デンデから頼まれた悟空は、悟飯、クリリン、亀仙人、ピッコロ、ヤジロベーと共に宇宙船で向かったが新ナメック星は、今や滅亡の危機に瀕していた。否応なしにロボコップのような捕獲ロボットやサイボーグ戦士が人々をとらえ、逆らう者を次々に殺していた。駆けつけた悟空たちは難なく彼らを倒したのだが、そこに現れたのは激戦で悟空に破れたはずのクウラだった。
絶句し、唖然とする悟空たち。一度は死んだクウラはサイボーグ化されて甦ったのだ。再び、思わぬところで悟空対クウラの宿命の対決が始まった。
クウラの出現の前まではピクニツク気分でいたクリリン、亀仙人・ヤジロベーは恐れをなし逃げまどうが、捕らえられてしまう。
悟飯、ピッコロは果敢に敵と戦うが、沢山のサイボーグ戦士相手ではどう見ても劣勢だ。その間もナメック星はドンドン侵略されていく。
空中の瞬間移動しながら素早い動きで攻撃を繰り返す悟空とクウラはいつまでも決着がつかない。果ては、悟空はスーパーサイヤ人となり、自己修復機能を備えたサイボーグ・クウラと死闘をつづけるのだった。しかし、悟空がしかけた技が裏目となって莫大な量のクウラからの放電に感電、再起不能に。このままでは悟空たちが危ない。
そして、あわや、という所に現れたのは!?
「ドラゴンボール」シリーズ(20)