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聖闘士星矢 天界編序奏 ~OVERTURE~

SAINT SEIYA 5:THE HEAVEN'S CHAPTER -OVERTURE-

2004(平成16年)/2/14公開 84分 カラー ビスタ 映倫番号:116880 
配給:東映 製作:「聖闘士星矢」製作委員会

今年漫画家生活30周年を迎えた原作者・車田正美が「ハーデス編」の続編として構想していた幻のエピソード(天界編)を描いたオリジナル・ストーリー。監督には劇場版「聖闘士星矢神々の熱き戦い」「同 真紅の少年伝説」を手掛け、「聖闘士星矢冥王ハーデス十二宮編」のシリーズ・ディレクターを務めた山内重保。キャラクターデザイン・作画監督には荒木伸吾・姫野美智。声の出演も古谷徹、潘恵子らお馴染みのメンバー。「聖闘士星矢冥王ハーデス十二宮編」のスタッフが総力を結集して放つファン待望の劇場版最新作が、2004年春、新たな伝説とともに幕を開ける。

聖闘士星矢 天界編序奏 ~OVERTURE~
(C)車田正美/集英社・東映アニメーション

スタッフ

原作:
監督:
音楽:
美術:
録音:
編集:
  • 主題歌:「NEVER―聖闘士星矢のテーマ―」MAKE-UP

ストーリー

ギリシャ聖域を臨む、広々とした草原に立つ一軒のログハウス。そのデッキに、車椅子に乗った少年・・・冥王ハーデスとの死闘により力を失った星矢がいた。今では自分でうごくことも喋ることもできない抜け殻となった彼に、三つの影が忍び寄る。アテナの姉にしてオリンポス十二神の月の女神アルテミスの命令により、星矢を葬るためにやってきた三人の天闘士たちだ。そして彼らが星矢の命を奪おうとした時、沙織が立ちはだかった。そんな沙織の姿を見て、アルテミスは嘆き悲しみ、神の仇為す人間を何故庇うのだと言う。それでもなお星矢を守ろうとする沙織は、アテナとしての地位を捨て、アルテミスに地上を受け渡すことを条件に星矢の命を救うのだった。沙織は、アテナとしての地位を捨て、アルテミスに地上を受け渡すことを条件に星矢の命を救うのだった。沙織はアテナの象徴であり、聖域の支配者の象徴である杖をアルテミスに渡して星矢を救うと、その力を失った。いまや地上の支配権を手にしたアルテミスは、神を忘れ、私利私欲を貪る汚れた人類を滅ぼそうとしていた。一方、地上ではなく青銅聖闘士(ブロンズセイント)の命を選んだ沙織は、贖罪の泉で自らの血を流して地上を守ろうとする。もはや、人間が世界を守る時代は終わってしまったのか・・・。その時、動くはずのない星矢の指が動いた!アテナの気配を感じ取れなくなった星矢は、這いずるように聖域へと向った。その頃、氷河、紫龍、瞬と一輝もアテナの危機を感じ取り、聖域へと向うが、そこへ天闘士が出現、青銅聖闘士VS天闘士の壮絶な戦いが繰り広げられる中、星矢はボロボロになりながらも、沙織の元へと向おうとする。そんな星矢と共に戦う満身創痍の聖闘士たち。果たして星矢たちは、天闘士、そして天界の神に打ち勝つことが出来るのか!?

聖闘士星矢 天界編序奏 ~OVERTURE~
(C)車田正美/集英社・東映アニメーション
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