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金色夜叉 後篇

1948(昭和23年)/2/3公開 95分 モノクロ スタンダード 映倫番号:A373 
配給:大映 製作:東横映画

東横映画製作第5作。尾崎紅葉の有名小説を二部作にて映画化。

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ストーリー

姿を消した貫一のことを思い続けながら富山の妻となった宮。そんな宮のために、富山は社交クラブの経営に乗り出した。一方、金によって愛する人を失った貫一は金の亡者と化し、金貸しの鰐淵の手代としてかつての友人たちとの友情を簡単に葬るほどの冷血さで営業を行っていた。未だに貫一のことを思う宮に対し、金の力で宮の愛情を得ようとした富山は、金貸しの満枝に金策を頼んだ。だが富山の求める額は多すぎるため、満枝は一方的に愛していた貫一に合資を求めた。貫一はこの件に富山が絡んでいることを知り承諾する。そしてクラブの権利が貫一に移るクリスマスの夜、富山は最後のパーティーを開いたが、貫一は旧友に刺されてしまう…。

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シリーズ

「金色夜叉」シリーズ(2)

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