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にっぽんGメン 

Nippon G-Men

1948(昭和23年)/10/11公開 77分 モノクロ スタンダード  
配給:大映 製作:東横映画

その後4作品が製作された「にっぽんGメン」シリーズの第1作。

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ストーリー

頻発する集団強盗と自動車ギャングを摘発するため、警視庁捜査一課は特別捜査班を組織した。捜査を開始した江藤部長刑事や白石、甲野らは三番目の被害者の盗品から手がかりを得たことで、更なる盗品の発見に全力を注ぐ。その結果、村岡古着店に盗品と思われる時計と背広を発見したのだが、白石はギャング団の一味であった村岡に絞殺されてしまう。江藤は白石の妹で婦人警官のたか子に、兄の仇をとりギャング団を壊滅させることを誓う。やがてキャバレー「モナコ」に出入りする客の中で「参謀」と呼ばれる男、清川が容疑者として浮上。清川とその情婦のナオミを逮捕するが二人はなかなか口を割らない。だが、たか子はナオミの取調べを引き受け、少しずつ彼女の心を溶かしていき遂に黒幕の正体を突き止めることに成功した。街のボスで、防犯協会の一員として警察にも顔が広い曾我部こそが黒幕であった。彼の情婦ハナを捕らえ、遂にギャング団の本拠を突き止めた…!

にっぽんGメン 
(C)東映
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