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俺は用心棒 

1950(昭和25年)/2/19公開 82分 モノクロ スタンダード 映倫番号:101 
配給:東京映画配給 製作:東横映画

俺は用心棒 
(C)東映

ストーリー

職を求めて旅をしていた八郎は、老乞食から「幸福の印篭」を買った。その後、町外れの居酒屋で喧嘩をしたことで、本来抱えてもらうはずだった主人とすれ違いになってしまう。落ち込んだ八郎だったが、ヒゲの豪傑権兵衛という男と一緒に旅をすることに。ある町の居酒屋に入ると、綺麗な酌女のお初が大串一家の雁九郎にちょっかいを受けているところで、権兵衛は雁九郎をあっさり片付けてしまう。これをみていた五斗屋親分の親分は、二人を用心棒に雇うことに。気ままで退屈な用心棒生活だったが、八郎はお初と会えるのがうれしくてしょうがない。だがお初には与吉という許婚がいて、与吉は大串一家の牢にとられられていたのだ。八郎は世吉を助け出すが、彼の初恋はこれではかなく消えてしまった。さて、いよいよ大串一家と五斗屋一家が果し合いをすることになり、八郎は何とか血を見ずに事を収めようと奔走する。機転を利かせて両者を町から追い出し、お初と与吉をめぐり合わせた八郎だったが、自らも町から逃れて行方知れずに。それから数年の歳月が流れ…。

俺は用心棒 
(C)東映
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