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赤穂城 

Castle of Revenge

1952(昭和27年)/4/24公開 81分 モノクロ スタンダード 映倫番号:670 
配給:東映 製作:東映

平和に明け暮れる播州赤穂城に突如もたらされた松の廊下の刃傷。豪華スター競う時代映画の黄金篇。

赤穂城 
(C)東映

ストーリー

五代将軍綱吉が治世の元禄十四年。恒例の勅使、院使の御下向に対する接待役の一人に、五万三千石の赤穂城主浅野内匠頭長短が選ばれた。浅野は従来からの悪習を嫌い、指導役の吉良上野介に賄賂を送らなかった。そのために吉良から様々にたしなめられ、しかも殿中で浅野を手ひどく辱めた。怒りに我を忘れ、ついに上野介に切りかかってしまった浅野は切腹を命じられる。この騒ぎの少し前、浅野の潔癖を心配していた国許の大石内蔵之助は、彼に家臣や民衆のために、この大任を果たして欲しいと願う書状を送っていた。だが、書状は心無い側近のたに、浅野の元には届かなかったのだ…。

赤穂城 
(C)東映

シリーズ

「赤穂城」シリーズ(2)

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