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エンタツちょび髭漫遊記 

1952(昭和27年)/12/18公開 77分 モノクロ スタンダード 映倫番号:887 
配給:東映 製作:宝プロ

御馴染みのちょび髭侍がかもし出す珍無類の武者修業、幽霊あり、山賊あり、女剣戟あり、生き神様あり、どんな喜劇も敵わない珍品。

エンタツちょび髭漫遊記 

ストーリー

桃山家老の娘に恋をしたため、ちょび髭侍は御家追放の憂き目にあう。だがこれを機にちょび髭侍は剣豪になることを目指し、剣聖無敵尊者の門を叩く。だが、入門試験の試合であろうことか無敵尊者を叩きのめしてしまった。おかげで極意の巻物を手に入れたは良かったが、老衰した尊者の代わりに要望の魔葛が巻物奪還のために後を追いかけてきた。一方のちょび髭侍、旅の女お銀が仕掛けた色仕掛けにあっさりと引っかかり、身ぐるみを剥ぎ取られた挙句、山中で山賊大蛇丸一族の住処に飛び込んでしまった。何故か持っていた「原子力」というプラカードのおかげで大蛇丸を降参させることができたが、一難去って又一難、やっと一息ついた茶屋で魔葛と遭遇。ちょび髭侍は一目散に逃げ出すのだが…。

エンタツちょび髭漫遊記 
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