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飛燕空手打ち 完結篇 月下の龍虎

Hands of Fury Pt.3

1955(昭和30年)/5/24公開 54分 モノクロ スタンダード 映倫番号:1805 
配給:東映 製作:東映

牧野吉晴原作の痛快熱血小説を映画化。空手の真髄を求める不屈の快男児の多感な青春時代に吹き荒ぶ嵐のような闘魂を描く、恋・友情・涙とユーモアに溢れた娯楽映画の完結篇。

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飛燕空手打ち 完結篇 月下の龍虎
(C)東映

ストーリー

代々木ヶ原での金井との決戦を二段蹴りで勝利した岩淵。だが敗れた金井は執拗に岩淵を狙い、剣鬼となって壮絶な修行を続ける。一方、二人の対決を目の当たりにした馬場は益々過去の行状を悔い、関戸組から離れていった。岩淵達もより一層の修行に励む中、唐手の知念厳風という男が次なる敵として姿を現した。岩淵達を蛇の如くツケ狙い、決戦の日は遠くないことを悟った馬場は、知念に打ち勝つには三角飛びの習得以外にないと、岩淵に技を教える。しかしそれから間もなく、知念は馬場に勝負を申し込んできた。一進一退の攻防の末、馬場の僅かな隙を狙い二段蹴りで倒す知念。重傷になった馬場のもとに駆けつける岩淵だったが、馬場はそれでも冷静になるよう岩淵を諭す。しかし、遂に知念は岩淵にも果たし状を送ってきた…。

飛燕空手打ち 完結篇 月下の龍虎
(C)東映

シリーズ

「空手打ち」シリーズ(8)

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