1956(昭和31年)/8/29公開 89分 モノクロ スタンダード 映倫番号:2402
配給:東映 製作:東映
角田喜久雄の原作小説を映画化。徳川五代将軍・綱吉の世、駿河大納言の秘宝の在り処を示す七枚の髑髏銭をめぐり、快剣士三四郎、殺人鬼銭酸漿、怪盗、美女などが入り乱れて展開する怪奇波瀾の正邪の争いを描いた痛快活劇。
時は徳川五代将軍綱吉の頃、突如、大江戸を襲う怪奇と謎の剣風。徳川三代・駿河大納言秘宝の所在を秘めた髑髏銭を巡り、次々に起こる殺人の嵐…。七枚の髑髏銭を集めて綱吉と対決せんとする駿河大納言の孫・神奈三四郎を中心に、薄幸の美女、謎の殺人鬼、妖麗の女賊、不敵の怪盗、悪逆の商人、美貌の姫君など、莫大な秘宝を掴まんと入り乱れる善悪の争いが展開する。