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花まつり男道中

Flowers on The Trail

1957(昭和32年)/1/29公開 88分 モノクロ スタンダード 映倫番号:2573 
配給:東映 製作:東映

村の平和を守るために悪代官と男一匹の熱血をもって敢然と闘う赤尾の林蔵の義侠と意気地の一本刀。胸のすく血煙り仁義の股旅痛快篇。

花まつり男道中
(C)東映

ストーリー

武州赤尾村。年に1度の花祭りは、素人やくざ林蔵のおかげで喧嘩も揉め事も賭場も無い。だが、やくざ嫌いの母親お繁から林蔵は大の親不孝呼ばわり。投げる茶碗をかいくぐり裏山へ逃げると三本松の吉兵衛の一人娘おもんにばったり逢った。お互いに憎からず想う2人。ところが平和な花祭りを乱す輩がいた。観音の鉄五郎に通じ、三本松の縄張りを狙う仙吉の扇動で吉兵衛はおもんの止めるのも聞かずに子分を集めて乗り込んだ。制止を聞かずに斬りかかる吉兵衛に心ならずも刀を抜いた林蔵ははずみで吉兵衛を斬ってしまう。お繁の涙声を背に、今はかたき同士となったおもんに心引かれながら、林蔵は赤尾を後にした。旅の風は凶状持ちに厳しく染み、2年が過ぎた。さて、鉄五郎に頼まれたという浪人者を捨てた峠の茶屋で林蔵はおもんに再会した。父・吉兵衛亡き後、鉄五郎は縄張りを乗っ取り、おもんに妾になれと強要。子分も散り散りになったので旅に出たのだ。林蔵は吉兵衛を斬った刀を差し出した。おもんの顔がぱっと輝いた。吉兵衛に刀傷は無く、槍で突き殺されたのだ。吉兵衛を殺したのが自分ではないと知った林蔵はおもんと手をとり赤尾村に戻る。3年ぶりの故郷は鉄五郎が代官・梶川玄蕃に取り入って横暴の限りを尽くしていた。吉兵衛を殺したのは鉄五郎だと仙吉に割らせた林蔵は、鉄五郎を止めるべく、諸国の親分衆の居並ぶ花祭りの宴席へ乗り込んでいく・・・。

花まつり男道中
(C)東映
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