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修羅時鳥

Bird of Chaos

1957(昭和32年)/2/5公開 85分 モノクロ スタンダード 映倫番号:10022 
配給:東映 製作:東映

銀長者の跡目相続をめぐり、時鳥の蒔絵の姫櫛を追って世継ぎ荘太郎と善悪愛想の刃乱れる阿修羅の道中絵巻。

修羅時鳥
(C)東映

ストーリー

因州志度坂の長者・銀荘左衛門は生き別れた息子を訪ねて江戸へ向かう途中、深編笠の浪人に斬り殺されて金を奪われる。荘左衛門をいい鴨だと思って付けていた門兵衛と阿波次郎は深編笠に食ってかかるが軽くあしらわれ、逃げられてしまう。二人は荘左衛門が長者と知り、遺言と遺品を持って志度坂へ向かった。二人は善人ぶってことのいきさつを銀家に説明。時鳥の櫛を持つ荘左衛門の息子・荘太郎を見つければ莫大な謝礼をもらえるとあって門兵衛と阿波次郎はほくそえみながら江戸へ向かった。因州田丸藩本多家の江戸屋敷では当主亀之助が荘太郎の許婚で腰元の小松衣江に迫っている。追い詰められて井戸に身を投じた衣江だが果たさず座敷牢に閉じ込められる。屋敷へ侵入した荘太郎が衣江を助けるが、衣江に預けた時鳥の櫛が逃亡中に紛失されたと知って呆然、思わず衣江を責めてしまう。江戸へ出た門兵衛と阿波次郎は深編笠の浪人で本多家家老犬山勘解由の腹心・戸狩弾十郎に出くわし、すごまれて子分になる。3人は偶然に時鳥の櫛を拾うがスリの伊佐吉に持っていかれてしまう。その櫛を捜し歩く衣江は本多家に連れ戻されてしまった。これを見ていた衣江と幼馴染のお梶は、はやる荘太郎を止めて本多家に使者を立てる。お梶は伊佐吉から時鳥の櫛をもらい、使者に知らせようとしたがその間に伊佐吉が斬られて櫛も奪われてしまう。勘解由は荘左衛門が荘太郎に百万両を残していると聞き、横領を企むのだが…。

修羅時鳥
(C)東映
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