作品検索

作品紹介

東京アンタッチャブル 脱走

Tokyo Untouchable:Prison Breakers

1963(昭和38年)/3/16公開 89分 モノクロ シネマスコープ 映倫番号:13106 
配給:東映 製作:東映

東京アンタッチャブルシリーズの第2作。異常な執念で留置場破りの脱走犯を追う警部補と、必死に逃げまくる五人の脱走犯の息づまる三日間を、迫真のカメラで描くサスペンス大作。

東京アンタッチャブル 脱走
(C)東映

ストーリー

北多摩警察署の留置場から5人の容疑者が脱走した。強盗傷害並びにひき逃げ事件容疑の川本五郎を首謀者とする傷害犯・守田三郎、窃盗犯・桐ノ江一夫、同じく窃盗犯・金森正吉、スリ現行犯・山口豊である。この5人を追う西山警部補は、妻亡き後、男手一つで育ててきた一人息子を強盗を働き単車で逃走する川本にはねられたことで犯人逮捕の執念の鬼と化している。逃走の途中で川本にまかれた4人の脱走犯は、西山とその部下・原田刑事らの手でいずれも留置場へ逆戻りの運命を辿る。警官殺しの罪まで犯してただ一人逃走を続ける川本を西山警部補、原田刑事たちはじりじりと追い詰めていく。

東京アンタッチャブル 脱走
(C)東映
ページの先頭へもどる
一般社団法人 日本映画製作者連盟・会員(4社)