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暗黒街仁義

Code of The Underworld

1965(昭和40年)/6/13公開 98分 カラー シネマスコープ 映倫番号:13986 
配給:東映 製作:東映

米国の大ボスが資金源を日本に求めて上陸。それを阻止しようとする一匹狼が、はからずも兄貴分の組織と新興勢力と闘うことになる。三ツ巴の縄張り争いを大スケールで描いた凄絶ギャング巨篇。

暗黒街仁義
(C)東映

ストーリー

アメリカの暗黒街を牛耳るジョージ・ロブスンことロボは、日本にオートサーキット場を建設する資金を提供することで得られる莫大な利益で、ゆくゆくは日本の暗黒街をも手に入れようと目論んでいた。たまたま15年前、兄貴分・銭村の殺しの罪を背負いアメリカへ渡ってギャングになっていた弟分・津吹徹が、筑波山麓に新設されるパシフィック・オートサーキットの契約代理人として来日した。受け入れの日本側では、関東同志会なる暴力団の連合体会長である銭村と傘下の新興勢力を率いる鏑木が、それぞれ津吹をめぐり三つ巴の抗争を展開する。

暗黒街仁義
(C)東映
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