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暗黒街シリーズ 荒っぽいのは御免だぜ

No Rough Stuff

1967(昭和42年)/1/14公開 91分 カラー シネマスコープ 映倫番号:14746 
配給:東映 製作:東映

暗黒街の中で裏切り、裏切られ、そのたびに人間一匹、虫けらのように消されて行く。非情冷酷な世界を、ライフル銃をひっさげて渡り歩く殺し屋鶴田浩二。殺しの五大作戦として話題よぶ“暗黒街シリーズ”第二弾。

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ストーリー

名うての殺し屋・相良徹は一匹狼を貫いていたが、雇い主であった花輪英二の裏切りで逮捕される。刑期を終え、すぐに花輪と情婦に復讐を果たした徹だったが、立ち去るときに愛車のポルシェの姿を少年に見られたことには気づいていなかった。徹は新しい雇い主として金山興行の金山社長と三千万円で契約。麻薬ルートの独占を図る金山は、競争相手の榊の殺害を依頼するが、榊の雇った殺し屋黒木に狙われてしまう。なんとか黒木を倒した徹はついに榊を殺害、三千万円を手に入れるが、榊殺しの目撃者がいたことを知り、目撃者を消す計画を練る。ライフルを構えた徹が見たのは、顔見知りの少年・実であった。この事実を知った金山は実を誘拐。徹に払った三千万円を取り戻そうとたくらむ。徹はポルシェを駆り、金山の待つ御殿場の山荘へ向かうのだった。

暗黒街シリーズ 荒っぽいのは御免だぜ
(C)東映

シリーズ

「暗黒街」シリーズ(2)

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