1992(平成4年)/4/25公開 26分 カラー ビスタ 映倫番号:25770
配給:東映 製作:東映アニメーション
1975年から少女雑誌「なかよし」に連載され、TVアニメもおなじみの主題歌とともに大ヒットした永遠の名作。
フランスをはじめとする世界各国で放映され、驚異的な高視聴率と人気を得た。
キャンディス・ホワイトは孤児院・ポニーの家の前に捨てられ、ポニーの家で育てられる。12年がたち、成長したキャンディは、ラガン家で暮らすことになる。しかしイライザとニールのいじわるにあい、キャンディはニールと大ゲンカする。しかし、子どもに甘いラガン夫人はキャンディが悪いと一方的に決めつけてしまう。家を飛びだし悲しみにくれるキャンディ。そこへ突然素敵な少年が現れてキャンディをなぐさめてくれる。ある日、キャンディは兄妹たちと一緒に、アードレー家の大伯母さまのパーティに出席。そこでキャンディは、あの素敵な少年アンソニーと再会、ステアやアーチーとも出会う。そこには幼い頃に孤児院からお金持ちに引き取られたアニーもいた。しかし、それを他人に知られたくないアニーに冷たくされるのだった。アンソニーたちと仲良くなったキャンディが許せないイライザはニールと一緒になり、キャンディを誰も来ない暗い部屋に閉じこめる。恐怖のあまり気を失うキャンディだったが、気が付くとアンソニーの腕に抱かれていた。アンソニーは、アニーに頼まれキャンディを捜していたのだ。アニーとの友情を取り戻し、素敵な友達も得たキャンディ。キャンディは、どんなにつらくても、くじけずに強く生きていこうと決心するのだった。