2005(平成17年)/8/6公開 124分 カラー アメリカンビスタ 映倫番号:117186 一般
配給:松竹 製作:「妖怪大戦争」製作委員会(角川映画 / 日本映画ファンド / 日本テレビ)
痛快無比!愛と平和の大冒険ファンタジー誕生!!魔人・加藤保憲を倒せ!人類存亡をかけた世紀の戦いに、少年と120万の日本妖怪が立ち上がった!水木しげるを始め、荒俣宏、京極夏彦、宮部みゆきという当代随一の作家陣がプロデュースチーム「怪(かい)」結成。海外でも評価の高い三池崇史が監督。主題歌挿入歌はデビュー35周年を迎え、妖怪役でも出演している忌野清志郎が担当し、忌野清志郎with井上陽水という夢のユニットが担当。「妖怪の聖地」鳥取県が映画に全面協力。クライマックスシーンには述べ3000人のエキストラが大終結。
10歳のタダシは両親の離婚で父・姉と別れ、母と祖父と共に母の故郷・鳥取で暮らす。タダシは痴呆が始まったおちゃめな祖父の対応に四苦八苦。東京から来たもやしっ子であるタダシは同級生ともなじめない。ある日タダシは神社のお祭りで「麒麟送子(きりんそうし)」に選ばれる。世界平和のため大天狗が護る伝説の聖剣を取りに山の洞窟へ行かなくてはならない。タダシは恐怖で途中で引き返してしまうが愛らしい妖怪・すねこすりと出会い家に連れ帰る。数日後、祖父に呼び出されたタダシは再び大天狗の山へ。待っていたのは猩猩ら日本妖怪たち。
妖怪シリーズ(4)