世界的な彫刻芸術家イサム・ノグチの母レオニーの波乱に満ちた一生。『ユキエ』『折り梅』で、のべ200万の観客動員を果たした松井久子監督が夢を掲げ、8年の歳月をかけて実現させた日米合作映画『レオニー』。
第51回読売文学賞小説賞を受賞した筒井康隆の同名小説を「サード」「絵の中のぼくの村」の東陽一監督が映画化。「どこで生きようがこの世は囹圄(れいぎょ=牢獄)」主人公であるムショ帰りのグランパの達観こそ・・・
若者たちのシティ・ロマンを描いて、熱狂的な人気を獲得している片岡義男の世界。1000万部を突破する驚異的な売れ行きは、若者たちが求めるシンプルな生き方を、最も爽やかな形で示しているからだろう。「もう・・・