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小倉武志のプロデュース作品で、新藤兼人のシナリオ、吉村公三郎が監督、撮影は生方敏夫。吉村としては終戦後第三回作品。出演者は原節子、佐分利信、山内明、「大曽根家の朝」「情炎(1947)」「手をつなぐ子・・・
悲劇は喜劇に通じる!あなたはこの映画の人物のすましたおかしさに笑いながら、いつの間にか泣いている!
京の都の夜を染めて、燃えるは大文字山の送り火か、美貌の肌に映える灯影も怪妖しく今宵恋のいのちを燃えつくす女を、哀れにも美しく描く総天然色文芸巨篇!
男には肉体を、舞扇には命を張って生きぬく二人の女!女を描いて比類なき巨匠吉村公三郎が「夜の河」「夜の蝶」の魅力を結集して放つ文芸巨篇!
妖艶、優雅、三人の女が体を張って、競うは恋か、虚栄か 女を描いて当代一の吉村公三郎が放つ文芸巨篇!
「おじさま堪忍して……そんなこと……ユカがお嫁に行けなくなるわ!」現代人の恋愛と性の倫理をついた野心的文芸巨篇!
製作小倉武志、脚本新藤兼人、監督吉村公三郎、撮影生方敏夫。主演は森雅之、原節子で、滝沢修、井上正夫、清水将夫、民藝より映画第一回出演の宇野重吉、それに加藤嘉らが助演。