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裁くわが子に手を合せ、母と名乗れぬ身のつらさ、伊丹秀子の名調が、しみじみ泣かす大映浪曲母映画!
この配役!この内容!感動無限!大映が誇る母映画の最高傑作、遂に誕生!
白樺映ゆる高原の、湖上に舟を浮かべれば、思い出哀しかの君と頬すり寄せし遠き日の夢は儚き歌姫よ―全女性に贈る哀愁の大メロドラマ―
獅子文六の同名小説の映画化で、空襲で母と別れた少年の物語。柳井隆雄が脚色し、野崎正郎が監督した。撮影は森田俊保が担当。
まだ見ぬ女との結婚を約束された男、しかも女の実現によって五千万円の遺産を約束された男、かくて彼の前途には、限りない夢と、幾多の危機が訪れてくる!
原作は川頭義郎。監督並びに脚色は木下恵介、楠田浩之の撮影。出演者は田中絹代に、佐野周二推薦佐田啓二が相手役としてデビューする他、小杉勇、山内明が共演。