大東映の発展を感謝記念して製作した東映ならではの日本映画最高の豪華作品。オールスター百五十名を動員した「桜花の巻」「菊花の巻」。堂々三時間半の空前絶後の正月映画決定版。
熱田省三の「荷車の四季」を映画化したもので、馘首された元海軍大佐が屑屋の世界に飛びこんで生き抜くという人情喜劇。舟橋和郎が脚色、穂積利昌が監督、撮影を西川亨が担当。渋谷天外・大宮敏光・古川緑波・榎本・・・
おなじみ二等兵物語シリーズの一篇で、梁取三義の原作を安田重夫が脚色、福田晴一が監督した。撮影は片岡清、音楽を木下忠司が担当。伴淳・アチャコのコンビに、山田百合子・浪花千栄子・榎本健一などが出演。