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腕に自慢の巾着切りが間違って仇討免状をスリ取ったことからとんだ事件に巻きこまれる物語をコミカルなタッチで描いた軽妙時代劇。
れっきとした貴公子に生まれながら遊蕩にふける暴れん坊、松平長七郎が、豊臣残党の陰謀を知り、新式巨砲の前に敢然と立ちはだかり、烈剣″葵真流″を鞘走らす、胸もすく痛快篇。