使用方法 検索トップへ戻る
朝霧につつまれた赤城山、張りめぐらされた十手の網をくぐって忠治は秘かに山を降りる。御用提灯に追われる哀愁の股旅篇。
赤城を逃れた国定忠治が流転の信州路で、二足草斡鞋の不良親分山形屋藤造をこらしめる御存知旅日記の一篇。構成比佐、監督松田、撮影川崎のトリオは興行価値絶対の作品。