シリーズ第4作。映画は、海外留学制度とスポーツを売りものにしている私立女子学園を舞台に、札付き女子高校生の赤裸々な生態と本育の名に隠れた学園の経営者の悪計教ぶりを強烈なパンチとエロチシズムで描く。
劇画界の第一人者・小池一雄が、不況政治不安等、現代の枯渇を潤そうとユーモアな発想をもとに妖艶かつユーモア溢れるエロスの世界を描く。「子宮を探せ・下苅半次郎」の映画化。
女子医大生の処女グループが、セックス研究のためと称し、旺盛な好奇心から暴走する姿を描いて女子学生の無知と無軌道ぶり更には彼女たちを餌食にしようとする黒い罠を徹底的に抉るニューポルノ衝撃篇である。