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作品紹介

京子の初恋・八十八夜の月

1962(昭和37年)/4/29公開     
配給:松竹 製作:松竹株式会社

柳井隆雄、それに石田守良と今井金次郎が加わって共同で脚本を執筆、市村泰一が監督したメロドラマ。撮影は小杉正雄が担当している。

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スタッフ

監督:
音楽:
撮影:

ストーリー

八十八夜。お茶どころ静岡では新茶摘みにもっとも忙しい季節である。茶園の老舗三島家では、日本橋の店を継いだ長女の正子と婿養子の良介が手伝いに来ていた。大学を卒業した末娘の京子も母のふじに呼び戻されていた。ふじには彼女が女手一つで育ててきた五人の子供があった。長女は家を離れ、次女の高子はすでに嫁ぎ、三女の美子は絵の勉強のためフランスへ行っていた。しかも、長男の欣平は新劇に関係し、たまにしか家によりつかない状態だったので、ふじは美子の帰国を待って真面目な番頭石川と結婚させて三島家を継がせようと決心していた。京子

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