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ちんじゃらじゃら物語

1962(昭和37年)/12/30公開     
配給:松竹 製作:松竹株式会社

若井基成と柴田夏余が共同で脚本を執筆。堀内真直が監督した喜劇。撮影は川原崎隆夫が担当している。

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スタッフ

原案:
監督:
音楽:
撮影:

ストーリー

山田太助はパチンコの元祖、機械を扱わせては日本一だが底抜けの人の良さが禍いして女房には逃げられ、今は名古屋駅裏の「大穴」に娘マリ子と暮らしていた。太助の戦友の山田太郎は反対に、轟モータース社長にまでなり常々協力を申し出ていたが、太助はきしめん屋のお滝が借金のカタに店をとられそうだと聞くと、新考案パチンコ機械の権利を売って救ってやるほどの善人だ。その裏には太郎を市長にまつり上げ「駅裏整理」の公約を実行させて立退き料をせしめようという悪党黒田が動いていたが、太郎はもとより知る筈もなく、甘言に乗って市長選挙に打

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