作品検索

作品紹介

釧路の夜

1968(昭和43年)/9/4公開     
配給:松竹(受託配給) 製作:クラウン

藤波敏郎が脚本を執筆し、井上梅次が監督したアクションもの。撮影は大越千虎が担当している。

NO IMAGE

スタッフ

監督:
脚本:
音楽:
撮影:
照明:
美術:
録音:

ストーリー

東京のあるホールで、新人歌手・慎一が歌っていた。そのテレビ放送を、刑務所にいる矢吹、釧路のナイトクラブで働く慎一の姉美奈子の二人が、じっと見ていた。三人のそれぞれの脳裏には複雑な過去が蘇えるのだった。矢吹は東京のナイトクラブ「オスカー」のテナーサックス奏者だった。ベースの中山は美奈子の恋人だったが、実は麻薬の常用者だった。美奈子から相談を受けた矢吹は、麻薬を扱っている郷田組を訪れ、中山に麻薬を売らないよう頼んだのだ。しかし、中山は麻薬を盗み出し、郷田組に追われる羽目になった。そのため、矢吹は郷田組の佐伯と野淵の二人と争い、はずみで佐伯は机の角に頭を打って死んでしまった。自首しようにも、郷田組に狙われる美奈子を置き去りにするわけにもいかず、矢吹は美奈子の郷里釧路に逃げた。郷田組は矢吹や美奈子の口から、麻薬や賭博の件がバレるのを恐れていたから、必死だった。一方、美奈子の父は汚職事件に連座して自殺し、母もその後を追ってしまった。悲観した美奈子を矢吹は慰めたが、いつかそれが強い愛に変っていた。矢吹は美奈子の弟で、歌手志望の慎一を知った。ある日、慎一は父の自殺は三宅組の結城の罠だったと知り、結城を殺そうとして矢吹に止められた。しかし、釧路まで追って来た郷田組は、三宅組と組んで矢吹を襲ったのだった。矢吹は必死に戦った。その時ひょっこり現われた中山は、矢吹と美奈子の関係を知って憎んだのだが、矢吹のために駆けつけ、流れ弾に当って死んだ・・・。

NO IMAGE
ページの先頭へもどる
一般社団法人 日本映画製作者連盟・会員(4社)