1970(昭和45年)/8/1公開 87分 カラー シネマスコープ 映倫番号:16400
配給:東映 製作:東映
一人、二人と数えて五人…お馴染みのメロディに乗せて不良グループ「カポネ団」の活躍をオートレース、アクション、笑い、エロチシズムで描くシリーズ第8弾。
本シリーズの演出は、本作の監督・内藤誠と野田幸男が交互にあたったが、内藤作品ではアウトローたちの不敵な生き様に焦点が当てられている。
キャストは梅宮辰夫ほかお馴染みのメンバー。
新宿を拠点とする不良集団“カポネ団”は、やくざや警察の圧力を逃れ東北は福島へとやってきた。週刊誌からヒントを得た神坂は、タニーを米国財閥のドックフェラー三世に仕立て、ミスサウナ親善使節を米国に派遣すると云うふれこみで商売のために美女狩りを開始するが、そこへ福島進出を目指す大滝組の面々が乗り込んできたことから大騒動が始まった…。
「不良番長」シリーズ(16)