1980(昭和55年)/8/2公開 145分 カラー ビスタ 映倫番号:110116
配給:東映 製作:オフィス・アカデミー
前作「さらば宇宙戦艦ヤマト」から2年。ヤマトファンの絶大な声援を受けて、ヤマトは三度蘇った。TVスペシャル「宇宙戦艦ヤマト・新たなる旅立ち」の後を受ける形で製作された本作は、さらにグレードアップして観るものを興奮させずにはいられない、一大スペースアドベンチャーである。
配給受託作品
西暦2202年、イスカンダルでの自動惑星ゴルバとの戦いの1年後、ようやく平和を取り戻した地球を、突如、光る謎の巨大物体が襲う。その巨大物体が地球上に軟着陸すると同時に、空から正体不明の兵士が続々と地上に降下してきた。更に、そのはるか上空には、黒色大艦隊が空を覆うように出現し、防戦もむなしく地球は彼らに占領されてしまう。謎の巨大物体とは、敵・暗黒星団帝国が地球上に打ち込んだ「重核子爆弾」とよばれるものだった。この爆弾は一瞬にして全人類を滅亡させるほどの威力をもっており、その機能を停止させるには、地球から40万光年はなれた暗黒星団の母星にある起爆装置を破壊するしか手はなかった。再び危機に瀕した地球のため、古代進、森雪、真田らヤマト戦士の活躍が始まった…。