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お日柄もよくご愁傷さま

1996(平成8年)/5/11公開 104分 カラー ビスタ 映倫番号:114670 
配給:東映 製作:G・カンパニー / 東亜興行 / ホリプロ / エルセーヌ

中年サラリーマンを主人公にリストラや娘の恋愛、妻をなくした祖父のノスタルジックな思い出、中年夫婦の愛情などを織り交ぜながら『冠婚葬祭』と『誕生』、そして父親を送る夫婦の気持ちを静かに描いた『家族』のドラマ。
主人公の和夫役には、本作が映画初主演となった橋爪功をはじめ、吉行和子、松村達雄、根岸季衣、古尾谷雅人、布施博、伊藤かずえ、西岡徳馬らの演技派が脇を固めている。
脚本は、数多くのテレビドラマのヒット作を執筆した布勢博一が映画の脚本に初挑戦。監督は、原案も手がけた和泉聖治が新境地ともいえる本作品に渾身の力を振るっている。

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ストーリー

生まれて初めての仲人を明日に控え緊張する和夫を筆頭に、田中家は慌しい最中だった。夫の浮気に激怒して出戻ってきた出産間近の長女、恋人との旅行の段取りに余念がない次女。そして翌朝和夫と妻の佳菜子を襲ったのは、父・源三郎の死だった…。

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