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はだか大名 後篇

1952(昭和27年)/6/26公開 75分 モノクロ スタンダード 映倫番号:735 
配給:東映 製作:東映

舞台は爛熟の江戸から波乱の明石へ奸計と罠がはりめぐらされた阿修羅の街道。愛慾、奸計、恋慕の旅を展開する熱狂の黄金時代劇。

はだか大名 後篇
(C)東映

ストーリー

斎信から美代達を救出すべく根岸の伊丹屋寮に駆けつけた捨三郎だったが、捕方が現れたため双方とも退却。だがこの騒ぎのおかげで病身の小品は弟要吉を捨三郎に託して亡くなってしまった。小品の初七日の日、国元から弟太輔が幽閉されたとのれんらくを受け、捨三郎は明石へ旅立つことにした。だがその前に、右源太の掌中にあった小稲を救い出した。国許に向かう捨三郎に先んじて、右源太は斎信と共に国入りを急ぎ、捨三郎を尾州領の假番所で捕らえることに成功する。後から来た小稲たちの言いひらきで解き放たれたが、美代は斎信の手にかかって殺されてしまう。捨三郎は逃げる斎信を追うが、斎信は猟師の多九郎の凶弾に倒れる…。

はだか大名 後篇
(C)東映

シリーズ

「はだか大名」シリーズ(2)

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