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旗本退屈男 どくろ屋敷

1954(昭和29年)/1/3公開 83分 モノクロ スタンダード 映倫番号:1237 
配給:東映 製作:東映

相次ぐ美女誘拐事件を発端に、妖雲垂れ込める本所どくろ屋敷の身の毛もよだつ陰謀とからくり、不気味な静けさを湛える謎の唐人船など息もつかせぬ波乱万丈の物語が展開する市川右太衛門の十八番「旗本退屈男」のシリーズ第15作。

旗本退屈男 どくろ屋敷
(C)東映

ストーリー

近頃、江戸市中では娘さらいの怪事件が頻発していた。目明しの伝六に事件のことを聞いた退屈男早乙女主水之介は、妹・菊路とその恋人・京弥を囮にして娘さらいの一団をおびき出し、その指揮を執る覆面の武士を取り押さえたが、何者かの手裏剣によって武士は殺されてしまった。翌日、主水の許を見知らぬ娘が訪ねてきて、いきなり兄の仇と斬りつけてきた。娘は昨夜殺害された侍、大河原源一郎の娘・静江だった。主水之介は自分の潔白を説き明かし静江を帰らせて、その後を伝六に尾行させるが、伝六は龍造寺藩の西崎兵庫の当身を受け倒れ、静江と西崎は大河原邸の奥に消える。だが主水之介の目はそれを見逃さなかった。龍造寺藩の家老である大河原六郎左衛門と会見し、源一郎の死に絡む謎について問い詰めるが、六郎左衛門は静江と口を揃えて、この件については手を引いて欲しいと哀願するだけだった。その頃、品川には幕府御用と称する唐人船が入港していたが、伝六はその船が実は龍造寺家の家宝を狙う海賊船であることを突き止めた。六郎左衛門の要請で再び彼と会談した主水之介は、藩主長門守の業病を治癒すべく藩医玄庵と西崎の邪計に促されて処女の生き肝を狙って娘さらいをしていたと打ち明け、自害してしまった。その夜、主水之介の留守に早乙女邸を侍達が襲撃、菊路を人質に奪って髑髏屋敷に連れ去ってしまう…。

旗本退屈男 どくろ屋敷
(C)東映

シリーズ

「旗本退屈男」シリーズ(20)

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