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続変化大名 

1954(昭和29年)/11/15公開 92分 モノクロ スタンダード 映倫番号:1541 
配給:東映 製作:東映

陰謀と復讐、情艶と鉄火の火花が展開した波乱の前篇に続き、福知山七万石の興亡と二人の美女の運命を背負って立つ若殿・徳之助の剣がますます冴え渡る完結篇。

続変化大名 
(C)東映

ストーリー

お沢を掠めた復讐鬼・弥太郎は、続いて丹波屋の愛娘お組を攫い、さらに澄姫も姿を消してしまった。徳之助は次々と先手を打たれ成す術が無かった。丹波屋は狂気のようになって外記に娘を取り戻してくれと懇願するが外記は拒絶。すると罪状を口走って荒れ狂った挙句、丹波屋は外記に斬られてしまった。お咲からなんとかお沢たちが隠されている場所を知ろうとする徳之助。だが弥太郎の復讐は遂に外記に向けられる。弥太郎は外記の枕元に立つ。だが彼は外記を殺さずに、その手の甲に鬼の面の刺青を残して去っていった。お咲は徳之助に屋敷の地図を渡す。今戸にある屋敷の地下室に、三人は閉じ込められていた。刺青師が鬼の面の刺青をその体に彫らんとする寸前に、徳之助は女達を救出した。しかし弥太郎の復讐の目は既にお絹の方の一子、国之助に移っていた。その子が、実は弥太郎とお絹の一粒種だということも知らずに…。

続変化大名 
(C)東映

シリーズ

「変化大名」シリーズ(2)

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