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NHK連続放送劇 一丁目一番地 第二部

Town Quarter Pt.2

1958(昭和33年)/5/12公開 53分 モノクロ シネマスコープ 映倫番号:10589 
配給:東映 製作:東映

山上さん、金子さんなどラジオでおなじみの登場人物が、旅行会で巻き起こす抱腹絶倒の珍事件を、溢れる笑いとしゃれたウィットで描く明朗ホームドラマ。

NHK連続放送劇 一丁目一番地 第二部
(C)東映

ストーリー

今日はター坊の誕生日。朝のバス停で明男はター坊にプレゼントをねだられます。冴子さんと一緒に乗ったバスには透さんも乗っていて、冴子さんは色々お世話になってる透さんに好感を持ちつつあります。一方御隣の金子先生は徹夜で犬の出産に立ち会ってふらふらの所を、子供達の登校前の大騒ぎと、横山夫人の突然の求婚にダウン寸前。さて、夜になってター坊の誕生日のお祝いが始まり、お父さんから電気機関車をもらい大喜び。しかもテルお婆ちゃんからはなんと山羊のプレゼントが。しかしこの山羊が、弓子さんが金子先生から預かった町友会費5000円札を食べてしまったから、またもや金子家と山上家の間で対立が激化してしまいました。そんな状態のまま、町友会のお楽しみ旅行で熱海へ向かう一丁目一番地のご一行。勿論宴会では飲めや歌えやの大騒ぎ。ところがこの旅館では、以前テルさんの財布を狙って空巣に入ったことのある泥棒・松田がこの旅館でエセ按摩としてもぐりこんでいて、旅館荒らしをしていたのです。さらに、透さんと冴子さんの仲を疑う大沢トミ夫人や、御忍びで旅行に来ていた大沢社長まで加わって、熱海の町はてんやわんやの大騒ぎに!

NHK連続放送劇 一丁目一番地 第二部
(C)東映
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