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昭和残侠伝 血染の唐獅子

Contemporary Tales of Chivalry Pt.4

1967(昭和42年)/7/8公開 90分 カラー シネマスコープ 映倫番号:14972 
配給:東映 製作:東映

高倉健を主演にヒットした東映任侠路線の代表作「昭和残侠伝」シリーズ第4作。監督はマキノ雅弘。共演はおなじみの池部良、津川雅彦らのレギュラー陣に藤純子が加わっている。東京浅草を舞台に江戸っ子の歯切れのいい啖呵と喧嘩が繰り広げられる。

昭和残侠伝 血染の唐獅子
(C)東映

ストーリー

昭和初期の浅草。浅草の鳶職連合を取り纏める鳶政一家。上野での博覧会建設を請け負うことになるのだが、工事の利権を譲れと横槍を入れてくる博徒・阿久津組。言下に断る鳶政がその凶刃に倒れる。意気消沈する一家に秀次郎が帰還してくる。気分を新たに秀次郎を長として、博覧会の着工にあたる。だが、阿久津組の度重なる卑怯な邪魔立てが続き、果ては工事現場への放火までへと。工事の完了の日までと耐える秀次郎だが、遂にその手にはドスが握られた…。

昭和残侠伝 血染の唐獅子
(C)東映

シリーズ

「昭和残侠伝」シリーズ(9)

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