1967(昭和42年)/9/15公開 92分 カラー シネマスコープ 映倫番号:15049
配給:東映 製作:東映
人気シリーズ「日本侠客伝」の第7弾。人呼んで腕斬り真三という一匹狼が、東京・新宿に、露店商として台頭、周囲の諸勢力と戦いながら、一家を構えるまでを、凄絶なアクションと燃えるような恋をからませて描いた娯楽大作。
“腕斬り真三”の異名を持つ中村真三は、5歳の息子・秀男を連れてさすらう一匹狼の渡世人。ある日、東海の港町で秀男が急病にかかり、金も頼る人もない真三は、土地の顔役で露天商を仕切る源蔵に雇われる。秀男は源蔵のひとり娘・お京を慕い、真三もまたお京に愛情を抱きはじめる。そんな中、源蔵から新宿で露天商を集めて同盟を作ることを依頼された真三は、秀男とお京を連れて上京。新宿で不慣れな露天商を始めるが…。
「日本侠客伝」シリーズ(11)