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喜劇団体列車 

Traveling In Party

1967(昭和42年)/11/12公開 91分 カラー シネマスコープ 映倫番号:15080 
配給:東映 製作:東映

爆笑人情喜劇、列車シリーズ第2弾。四国のローカル駅を中心に、そこにまき起される笑いと涙の物語を、渥美清ほか喜劇陣の出演で描いたもの。風光明媚な南国四国の大ロケーションで、観光の楽しさを盛っている。

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ストーリー

ここは四国愛媛県。国鉄職員・山川彦一は、奥道後温泉を近くにひかえた小さな伊予和田駅に勤務する30歳の独身男で、母親と二人暮らし。向上心旺盛で助役試験に3度も挑戦しているが、なぜか未だに旅客係だ。それでも元気に働く彦一は、今日もまた赤字対策の団体旅行客獲得に忙しく働いていた。そんな中、迷子の坊やを押しつけられて、早速、母親を探して宇和島駅へ。ようやく坊やの母親を見つけ出した彦一だったが、会った途端に一目惚れ。未亡人で学校の先生をしているという母親・志村小百合にすっかり惚れた彦一は浮かれ気分で帰路につくが、そんな彼に見合い話が持ち込まれ…。

喜劇団体列車 
(C)東映

シリーズ

「列車」シリーズ(3)

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