一人の青年が愛と家族の葛藤に悩みながらも、新しい生き方を求め成長していく姿を描いたストーリー。脚本は松原信吾と仲倉重郎、栗山富夫による共同執筆、監督は斎藤耕一、撮影を坂本典隆がそれぞれ担当している。
美しく可憐な盲目の娘・道代と過去に暗い心の傷を持つ男・花松一郎の哀しくもむくわれぬ愛を、サスペンスをまじえて描いたストーリー。脚本は菊島隆三、監督は野村孝、撮影を前田米造がそれぞれ担当している。
憑きもの、その神秘と恐怖の世界に光をあて、現代の息吹きを吹き込んだ本格オカルト映画。「女囚701号・さそり」でヒットを放ち、デビューした伊藤俊也監督が4年間の沈黙を破り、自ら脚色し、メガホンをとる話・・・
江戸川乱歩原作の『陰獣』の映画化。本格派推理小説家による殺人事件の謎ときを描いたストーリー。脚本は加藤泰と仲倉重郎による共同執筆、監督は加藤泰、撮影は丸山恵司がそれぞれ担当している。